熊本地震、イオンモールで2人死亡確認…震度7観測、一夜明け被害拡大
熊本地震、イオンモールで2人死亡 震度7観測

28日、熊本県熊本地方を震源とする地震が発生し、同県宇城市と氷川町で震度7を観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ、マグニチュードは7.1と推定される。熊本市南区、八代市、宇土市、美里町、益城町では震度6強を観測した。

イオンモール熊本で爆発、2人死亡

熊本県嘉島町の「イオンモール熊本」では地震直後に爆発があり、10人が安否不明となっていた。その後4人が救助されたが、2人の死亡が確認された。現場にいた男性は「夏休みで子ども連れも多かった。無事でいてほしい」と話した。

交通と産業への影響

JR九州は、地震の影響で29日も九州新幹線の運行を取りやめると発表した。在来線にも影響が出ている。半導体関連では、台湾積体電路製造(TSMC)の生産子会社が菊陽町の工場で従業員を屋外に退避させ安否確認を実施。東京エレクトロンは合志市と大津町にある製造拠点の稼働を29日に停止し、安全点検を行うと発表した。

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政府の対応と国際反応

28日夜には政府の非常災害対策本部が首相官邸で開かれた。政府は食料や水、簡易型クーラー、電源車などの物資について、要請を待たずに現地に送るプッシュ型支援を展開する方針だ。海外メディアも一斉に報じ、中国のSNS・微博では「日本地震」が検索ワードの1位となった。

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