小池百合子氏、3選確実に
東京都知事選挙は30日投開票され、現職の小池百合子氏(71)が3選を確実にした。得票率は40%を超え、2位の蓮舫氏(立憲民主党元代表)に大差をつけた。
選挙戦の背景
今回の都知事選は、新型コロナウイルス対策や東京オリンピック・パラリンピックの開催、少子化対策などが争点となった。小池氏は現職の強みを生かし、都政の継続性を訴えた。
蓮舫氏は「都政の透明性向上」を掲げ、無所属で出馬。共産党や社民党の支援を受けたが、及ばなかった。
得票状況
開票速報によると、小池氏の得票は約280万票で、得票率は42.3%。蓮舫氏は約180万票(27.1%)、3位の山本太郎氏(れいわ新選組代表)は約70万票(10.6%)だった。
投票率は前回を下回る54.8%で、過去最低に近い水準となった。
小池氏の公約
小池氏は公約として、子育て世帯への支援拡充、高齢者福祉の充実、防災対策の強化などを掲げた。また、東京のデジタル化推進や中小企業支援にも言及した。
「都民の皆様の声を聞き、東京をさらに発展させていく」と勝利宣言で語った。
今後の都政
小池氏は3期目で、2020年東京五輪のレガシー活用や、少子高齢化対策、気候変動対策などに取り組むとみられる。また、国政との連携も注目される。
蓮舫氏は敗戦の弁で「私の力不足。都政のチェック機能として頑張る」と述べた。



