ひろゆき氏と泉房穂氏による新党結成が報じられた。ひろゆき氏の妻である西村ゆか氏はSNSで、結成に至る経緯に不満を表明し、「騙し討ちにあった気分です」と述べた。
泉氏とひろゆき氏は、いずれも既存の政治やメディアが作り上げた権威をほとんど信用していないという共通点がある。
実績主義を前面に押し出す可能性
泉氏は国や政党の指示を待つのではなく、自治体の長が決断すれば政策は変えられると主張してきた。ひろゆき氏は肩書や理念よりも、制度が実際に機能しているか、税金に見合う効果が出ているかを問題にしてきた。
そのため、この新党は保守かリベラルかといった思想信条にこだわらず、「税金を何に使い、どのような成果を出したのか」という実績主義を前面に押し出す可能性が高い。
既成政党への不満と期待
現在の政治に対する有権者の強い不満が背景にある。既成政党は少子化対策や物価高対策を繰り返し掲げてきたが、生活が改善したという実感は広がっていない。
明石市で具体的な実績を残した泉氏と、政治家の建前を容赦なく突くひろゆき氏に対しては、既存政治を壊してくれるのではないかという期待が生まれている。
妻・西村ゆか氏の不満
一方、新党発足直後から問題も露呈している。西村ゆか氏はSNSで、泉氏との昼食に誘われた席で突然、政治団体を作るという話を聞かされ、それまで何も知らされていなかったと明かした。
泉氏からは家族の同意が重要なので話し合うように促されたものの、その後も十分な合意がないまま新党設立が報道され、ゆか氏は「騙し討ちにあった気分です」と不満を表明した。



