立民、熊本地震で街頭募金 「立憲を残して」の声も
立民、熊本地震で街頭募金 「立憲を残して」の声も

立憲民主党の田名部匡代幹事長らは9日、東京・有楽町で、最大震度7を観測した熊本地震の被災地を支援するための募金活動を行った。九州出身の参院議員や山内佳菜子青年局長、東京都連所属の地方議員らが募金箱を手に、通行人に協力を呼びかけた。

中道・公明と連携し政府に申し入れ

地震の救援を巡り、立民は中道改革連合、公明党と連携し、被災地の要望を聞き取って政府への申し入れを行っている。7日には「猛暑下の避難環境の劇的改善や災害関連死防止」などを求め、2度目となる申し入れを行った。

田名部氏は「暑い中、被災地の方はつらい状況だと思う。金額もそうだが、募金をされる気持ちに被災地の皆さんは勇気づけられるはず。メッセージを送って応援してほしい」と訴えた。8月下旬には現地の状況を確認した上で、被災地入りを予定しているという。

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合流協議のさなか、募金活動に「立憲を残して」の声

立民は中道、公明両党との合流協議を進めており、8月末に一定の結論を得るといい、党の行く末は不透明な状況が続く。この日の有楽町でも、募金を呼びかける議員らの前で足を止める人は、なかなか現れなかった。

そんな中、募金活動も終盤に差しかかったころ、一人の女性が田名部氏の募金箱に1万円札を入れ、こう言い残して立ち去ったという。「立憲を残してください」

田名部氏は取材に「立憲が好き、理念を残したい、政策が良いとの意見がたくさんある。それを残していくためにどうするか。最終的に判断したい」と述べた。

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