高市首相は11日、2022年7月の参院選の応援演説中に銃撃されて死亡した安倍晋三元首相を追悼する集会に出席した。首相は「安倍氏は国論を二分するような課題に果敢に挑戦してきた」と功績をたたえ、自身も志を受け継ぎ、新たな政策課題に挑戦し続けていく考えを強調した。
安倍氏の遺影がトランプ大統領の執務室に
集会は安倍氏の死去から今月8日で4年を迎えたことを受け、同氏と親交のあった関係者が東京都内で開いた。首相は3月の訪米の際に訪れたトランプ大統領の執務室に安倍氏の写真が飾られていたことを紹介し、「強固な日米同盟を亡くなってもなお、支えてくれている」と語った。
安全保障関連法の制定など功績を列挙
首相は、集団的自衛権の限定的な行使を可能とした安全保障関連法の制定など安倍氏の功績を挙げ、「挑戦すれば厳しい批判を伴う。首相として、その重責を日々感じている」と述べ、同氏と自身の経験を重ね合わせた。その上で、「どんなに批判があっても挑戦しない国に未来はない。安倍首相のように戦う政治家でありたい」と意気込みも語った。
旧安倍派幹部らも出席
集会には自民党旧安倍派幹部だった萩生田光一幹事長代行や、日本維新の会の藤田文武共同代表らも出席した。



