新潟・花角知事、政府備蓄米の買い戻し「早急に適正な水準に」と強調
新潟・花角知事、政府備蓄米の買い戻し「早急に適正な水準に」と強調

新潟県の花角知事は27日の定例記者会見で、農林水産省が9月にも実施する方向で調整している政府備蓄米の買い戻しについて、「食料安全保障の観点から、早急に適正な水準にすることが重要だ」との考えを示した。

備蓄米の現状と知事の認識

政府備蓄米を巡っては、政府がコメ価格の高騰を受けて2025年に放出したため、現在は凶作や災害などへの備えとして必要とされる100万トン程度の水準を大きく下回っている。

花角知事は「100万トンを適正水準としてきたので、その状態に戻すのは当然だ」と強調。「今年度の作柄が見えてきたら時間を置かずに買い戻しを進めてもらいたい」と語った。

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概算金とコスト指標への言及

一方、JA全農にいがたがコメの概算金を26年産一般コシヒカリで60キロあたり1万8500円とすることを決めたことにも言及。公益社団法人「米穀安定供給確保支援機構」が公表した60キロあたり2万535円とするコメのコスト指標を下回っていることから、「コスト指標を踏まえた形で取引が進んでほしい」と述べた。

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