ファミマ初旗艦店が麻布台に開業、アパレル充実や試着室設置で差別化
ファミマ初旗艦店、アパレル充実や試着室設置で差別化

ファミリーマートは9日、東京・麻布台に初の旗艦店を10日に開業すると発表した。売り場面積は一般的な店舗の約1.5倍で、自社アパレルブランド「コンビニエンスウェア」を約300点取り扱い、旗艦店限定のジャケットやワンピースも展開。試着室を備え、一部商品を試せるようにした。また、看板商品の「ファミチキ」や持ち帰りコーヒーを購入できる「ファミマスタンド」を店舗横に設置し、ベンチも用意。屋上には植栽を施し、外国人観光客向けに多言語対応スタッフも配置する。

コンビニ来店客数が4年ぶり減少

日本フランチャイズチェーン協会によると、2025年の全国コンビニ来店客数(既存店ベース)は前年比0.5%減の155億7479万人と、4年ぶりに前年を下回った。食品や日用品以外の来店動機を創出するため、各社は新サービスを相次ぎ投入している。

ローソンはクレーンゲーム導入拡大

ローソンは2022年から店舗にクレーンゲームを導入し、2026年6月末時点で約1330店舗に拡大。1回100円で「からあげクン」などのキャラクターぬいぐるみが景品となる。観光地や繁華街ではゲーム目的の来店客が増加しているという。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

セブン―イレブンはパウダースペース

セブン―イレブン・ジャパンは2025年12月、若い女性をターゲットに一部店舗で化粧直しなどに利用できる「パウダースペース」を導入。照明付きの鏡を備え、有料でヘアアイロンを貸し出す。現在は3店舗だが、繁華街を中心に拡大を検討している。

ファミマの小谷建夫社長は「わくわくする買い物ができる『わざわざ訪れたくなるコンビニ』で、新たな可能性に挑戦する」と述べた。今後、都市部に数店舗の同様店舗を出店する方針。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ