天皇、皇后両陛下は先月20日、オランダに続く公式訪問先のベルギーに到着された。首都ブリュッセル近郊の空港で両陛下を迎えたのは、フィリップ国王夫妻の長女で王位継承順位1位のエリザベート王女(24)だった。腰を落とす「カーテシー」と呼ばれる優雅な所作で敬意を示し、両陛下と笑顔で握手を交わした。
エリザベート王女、国賓接遇デビュー
米ハーバード大学大学院を修了したばかりの王女にとって、これが国賓接遇のデビューとなった。国王夫妻主催の晩さん会では、皇后さまから1人挟んだメインテーブルの席で、両国の友好を願う陛下のスピーチに耳を傾けた。
天皇陛下と国王、長女愛子さまと王女は同い年だ。両陛下はベルギー到着から3日間、王室の離宮で過ごし、国王夫妻とその2男2女の王子、王女たちと夕食を共にするなどして親交を深められた。
オランダでも皇太子が接遇
両陛下はオランダでも、同国王夫妻の長女で皇太子であるカタリナ・アマリア王女(22)の接遇を受けられた。天皇陛下は2か国訪問を終えて発表した所感で「次の世代への橋渡しができたのではないか」と喜びをつづられた。(社会部 狩野洋平)



