「このままでは3党とも沈む」中道改革連合・伊佐進一氏が語る党の行方と衆院定数削減の問題点
中道改革連合・伊佐進一氏が語る党の行方と衆院定数削減

中道改革連合・広報委員長の伊佐進一衆議院議員が、離党相次ぐ党の現状や、衆院定数削減を巡る課題について本音を語った。インタビューは政治ジャーナリストの青山和弘氏(青山学院大学客員教授)が務めた。

「このままでは3党とも沈む」危機感

伊佐氏は、立憲民主党、公明党との連携について「少なくとも次の秋の臨時国会もこのままの体制で臨むことはない」と述べ、早期の連携強化が必要との認識を示した。離党者が相次ぐことについては、「それぞれの事情がある」としながらも、「中で議論して最後は一つの答えを出してきた。今国会の中で、中道は常に最後一つにまとまっている」と強調。組織が一つになればまとまれるが、現状は遠心力が働いていると指摘した。

沖縄県知事選で「中道の方針」を出せなかった理由

沖縄県知事選では公明党と立憲民主党で対応が分かれ、中道として明確な方針を示せなかったことについて、伊佐氏は「公明党時代も、沖縄県議団と国政政党の間で基地問題などで意見のねじれはあった」と説明。「中道は地方議会を持っていない。県議会もない、地方議員もいない中で、地方の首長選について前のめりにイエス・ノーを決めづらい」と語った。

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公明党に“戻る”選択肢は?

今後の党の方向性について、伊佐氏は「基本政策に収まる方とは一緒にやりたいが、『自分はもっと左だ』という方はご自身の信念で決断されることだ」と述べ、排除はしないが、一緒にやれるかどうかは各々の判断に委ねるとした。また、衆院定数削減については、早期実現の必要性を訴える一方、単純な削減だけでは一票の格差や多様な民意の反映に課題が残ると指摘した。

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