高市早苗首相は20日、自身のX(旧ツイッター)で、49年前に米国の宇宙探査機「ボイジャー2号」が打ち上げられたことに触れ、先の国会で成立した「改正宇宙活動法」について紹介した。かつて自身が宇宙政策担当の内閣府特命担当相だったこともあり、宇宙への造詣の深さをうかがわせた。
ボイジャー2号の打ち上げと宇宙政策への思い
高市氏はXでまず、「49年前の本日、木星、土星、天王星、海王星のグランドツアーを初めて実現し、人類による宇宙探査の歴史を切り拓いた探査機『ボイジャー2号』が打ち上げられました」と切り出した。
続けて、人工衛星の打上げや管理に関する「改正宇宙活動法」に言及。「宇宙への投資は、安全保障・経済・国民生活を支える『次世代の国家インフラへの重要な投資』で、高市内閣では『宇宙分野』を『日本成長戦略』の『17の戦略分野』に位置づけています」と力説した。
技術開発と民間支援の強化を強調
「技術開発や民間事業者への支援を強化し、宇宙先進国の一角として世界をリードしてまいります」と強調した。
高市氏は2022~24年に宇宙開発や利用などにかかわる政策を所管する閣僚を務めたことから、宇宙開発戦略への思い入れは強い。この日に先立ち、11日のXでもH3ロケット9号機の打ち上げ成功について投稿していた。
このところ、宇宙分野以外にも経済政策を中心にXを通じ、得意とする諸政策について積極的に発信している。



