留学必修の学部を支援へ、文科省が新事業構想 27年度予算に計上
留学必修の学部を支援へ、文科省が新事業構想

文部科学省は、大学での学びの質を高めるため、留学をカリキュラムで必修とする学部に対して、学生の留学費用を含む諸経費を支援する事業を始める方針を固めた。2027年度予算の概算要求に必要経費を盛り込む。関係者への取材でわかった。

海外留学に加え国内留学も対象

海外留学を基本としつつ、都市部の大学から地方の大学などへの国内の他地域への「留学」も対象とする。

留学は、語学の習得が目的ではなく、日常とは異なる環境でもまれながら学ぶ体験を通じて、学生の成長や学びに向かう姿勢の変化を促す狙いがある。5年の事業で300学部の支援を見込む。

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主に理系学部を想定

主に理系学部で多い実験や演習を伴うカリキュラムにおいて、留学を必修化する動きを後押しする。同事業により、学生の海外や国内での学びの機会を拡大し、大学教育の国際化や質の向上を図る。

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