高市首相、ホルムズ海峡巡りオマーン国王と電話会談
高市首相、ホルムズ海峡巡りオマーン国王と電話会談

高市早苗首相は10日、オマーンのハイサム国王と電話会談し、米国とイランの対立が続く中東情勢について議論した。ホルムズ海峡の通航に関し「追加的費用のない形での自由で安全な航行が一刻も早く回復されることが重要だ」と指摘し、海峡利用国との協議を求めた。会談後、官邸で記者団に説明した。

オマーン国王との協議内容

オマーンはホルムズ海峡の通航を巡り、イランと交渉している。首相は会談で「海峡利用国を含む国際社会ともしっかりと話し合ってもらうことが必要だ」と述べた。事態の早期沈静化を図り、米イラン間の覚書に沿って核問題などの諸課題を着実に解決していくことが重要だとも強調した。

国王の応答と今後の連携

ハイサム氏はイランとの協議の現状を説明した上で、ホルムズ海峡の通航について海峡利用国との協議を確約し、各国の意思も尊重すると応じた。両首脳は4月にも電話会談し、中東情勢の沈静化に向けて連携する方針で一致していた。

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