超党派でつくる日中友好議員連盟の森山裕会長は3日、議連の若手メンバーによる訪中団を結成し、9月中の訪中を目指していることを明らかにした。昨年11月の高市早苗首相の台湾有事に関する国会答弁で日中関係が悪化する中、若手議員による交流を関係改善の糸口にしたい考えだ。
訪中団の構成と今後の調整
森山氏によると、訪中団は与野党の若手議員で構成する方針。訪中が実現した場合の面会相手は、調整中だとしている。
悪化する日中関係の背景
首相が昨年11月、台湾有事は日本が集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」になり得ると国会で答弁して以降、日中関係は急速に悪化した。国会議員による交流も停滞してきたが、先月には「個人的な訪中」という位置づけで、中道改革連合の伊佐進一衆院議員らが訪中。中国共産党で対外交流を担う中央対外連絡部の副部長と面会していた。



