和歌山市長選(9日投開票)で初当選した尾崎太郎市長(61)が25日、市役所に初登庁した。正面玄関前に集まった職員から花束を受け取り、「『たくさんの笑顔で和歌山市を元気に』を目指して頑張っていく」と抱負を述べた。
市長室で報道陣の取材に応じる
尾崎市長は午前10時頃に市役所に到着。正面玄関前でのセレモニーの後、市長室で報道陣の取材を受けた。和歌山城を窓越しに眺め「素晴らしい景色。来てくれた市民の方々に、城を見ながら色んな意見を言ってもらえるよう努める」と述べた。
今後の市政運営への意気込み
今後については「役所の動かし方は、尾花(正啓)前市長に遠く及ばない」としつつ、「県議や民間事業者として活動してきた経験を生かし、和歌山をセールスしていく」と改めて語った。魅力的な水辺空間の整備による市街地の活性化、地場産業の振興などに取り組むとした。
職員への訓示と引き継ぎ
課長級以上の職員約160人を集めた訓示では、市役所を船に例えて「どの方向に進むのか、指揮を執るのは私だが、実際に操船して動かすのは皆さんだ。それぞれの持ち場で一層、奮闘してもらいたい。市民に接する時も親切を心がけてほしい」と呼びかけた。
同日午後には、尾花前市長と事務の引き継ぎに臨んだ。



