自民党佐賀県連は5日の代表役員会で、任期満了に伴う知事選(12月3日告示、同20日投開票)について、推薦願を提出した元航空自衛官で新人の吉田ゆかり氏(52)と4選を目指す現職の山口祥義氏(61)の両陣営から聞き取りを行い、対応を協議した。両氏は、いずれも無所属での立候補を表明している。
両陣営の立場と背景
長年空自に在籍した吉田氏は政治信条が高市政権に近いとし、他の保守系の政党や団体にも支援を求める意向を示している。山口氏は2015年に自民の推薦候補らを破って初当選したが、18、22年の知事選はいずれも自民、公明両党の推薦を受けた。
県連の対応と今後の日程
県連の古川康会長は終了後、報道陣に対し、「双方を推す意見があり、結論が出なかった」と語り、再び代表役員会で議論する方針を明らかにした。県連は20日に総務会を開き、対応を正式決定する予定。



