大東建託は2026年7月22日、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2026<中国版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2026<中国版>」の結果を公開した。
調査は2026年2月10日~3月22日、中国エリア(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)に居住する20歳以上の男女を対象にインターネット調査で実施。2022年~2026年の回答を中心に、一部2019年~2021年の回答を追加し、合計46,552名を対象としている。
住みここち1位は広島県府中町が7年連続
街の住みここちランキングでは、広島県安芸郡府中町が7年連続で1位となった。2位は岡山県都窪郡早島町、3位は広島県広島市南区となり、いずれも5年連続で上位にランクインした。
府中町は広島市に囲まれた県内最小面積の町で、ベッドタウンとして宅地化が進み、イオンモールをはじめとする商業施設も充実。因子別では「生活利便性」「行政サービス」「親しみやすさ」で1位、「交通利便性」「賑わい」で2位となるなど高い評価を得て、7年連続で首位を維持した。
住みたい街1位は広島市が7年連続
住みたい街ランキングでは、広島県広島市が7年連続で1位となった。2位は福岡県福岡市で2年連続、3位は岡山県岡山市だった。4位には東京23区、5位には大阪府大阪市がランクインした。
また、現在住んでいる街について、「住みたい街が特にない」(57.5%)と「今住んでいる街に住み続けたい」(19.4%)を合わせると、76.9%が現在の街を評価する結果となった。
静かさや防災で高評価を得た自治体も
TOP15外の自治体では、因子別ランキングで特徴的な評価を得た街も明らかになった。
「静かさ治安」では岡山県加賀郡吉備中央町が1位、島根県邑智郡邑南町が2位、広島県世羅郡世羅町が3位となった。「物価家賃」では鳥取県西伯郡伯耆町が1位を獲得。「防災」では岡山県加賀郡吉備中央町が1位、岡山県赤磐市が2位、広島県世羅郡世羅町が3位となった。
過去順位から見る住みここち上位自治体の変化
「街の住みここちランキング2026<中国版>」の過去順位を見ると、1位の広島県安芸郡府中町は2020年以降7年連続で首位を維持している。
また、2020年と比較して順位を上げた自治体もあり、広島県廿日市市は11位から5位、岡山県総社市は12位から6位、鳥取県東伯郡湯梨浜町は22位から15位へ順位を伸ばした。
さらに、2020年時点では回答者数が50名未満で集計対象外だった自治体のうち、2026年ランキングでは岡山県都窪郡早島町や岡山県浅口郡里庄町、鳥取県西伯郡伯耆町などがTOP48入りを果たした。



