防衛省は23日、自衛隊統合作戦司令部の新司令官に、前統合幕僚副長の山田太郎氏を充てると発表した。9月1日付で着任する。サイバー防衛体制の強化が主な狙いとみられる。
新司令官の経歴と着任時期
山田氏はこれまで統合幕僚副長を務め、防衛政策や運用に精通している。今回の人事は、近年重要性が増すサイバー空間での防衛対応を強化するための布陣とされる。
防衛省によると、山田氏は9月1日付で着任し、統合作戦司令部の指揮を執る。前任の佐藤一郎氏は退任する。
サイバー防衛体制の強化へ
統合作戦司令部は、陸海空自衛隊の統合運用の中核を担う組織で、サイバー分野を含む新たな領域での対応能力向上が課題となっている。今回の人事は、そうした取り組みを加速させる狙いがあるとみられる。



