航空自衛隊とインド空軍は9日、インド西部ジョードプルの空軍基地で日印共同訓練を開始した。両国の防衛協力強化の一環で、空自のF2戦闘機3機が初めてインドに展開した。
F2戦闘機がインドに初到着
戦闘機はタイを経由し、8日にインドに到着したという。中国と国境紛争を抱えるインドは、日本が提唱する「自由で開かれたインド太平洋」に賛同しており、防衛面での協力を深めている。
日本側にとっては、インドへの長距離飛行を通じて、部隊の任務遂行能力を向上させる狙いもある。
印国防相が歓迎の意を示す
ラジナート・シン印国防相は10日、SNSで「印日防衛協力の重要な節目だ。空自戦闘機のインド初訪問は、信頼関係の高まりと、インド太平洋の平和と安定に関与することを示している」と歓迎した。
訓練は21日まで行われる予定だ。



