防衛省が無人偵察機MQ-9Bを北海道の千歳基地に配備する方針を固めたことが11日、分かった。24時間体制の警戒監視を強化し、周辺海域の監視能力向上を図るのが目的で、配備時期は未定としている。
高い滞空能力と偵察性能
MQ-9Bは米ジェネラル・アトミクス社製の無人偵察機で、高い滞空能力と偵察性能を持つ。防衛省は既に青森県の三沢基地にMQ-9Bを配備しており、今回の千歳基地への配備で、北海道周辺の監視態勢を一段と強化する。
配備に伴い、整備や運用のための人員も配置される見通し。防衛省は今後、地元自治体への説明や調整を進めるとみられる。
警戒監視の強化へ
千歳基地は航空自衛隊の基地で、戦闘機などが配備されている。無人偵察機の配備により、24時間体制での警戒監視が可能となり、日本周辺の安全保障環境の変化に対応する。
配備時期については「今後、検討する」としており、具体的なスケジュールは示されていない。



