米CNNなどは30日、米軍がホルムズ海峡に浮かぶイラン南部のララク島を攻撃したと報じた。機雷を搭載したロケットの発射を阻止しようとしたとみられる。米軍によるイランへの攻撃は7月末から1カ月ぶりとなる。
イラン革命防衛隊が報復攻撃を発表
これに対し、イランの精鋭部隊「イスラム革命防衛隊」は31日未明、声明を出し、ララク島への攻撃に対する報復として、ヨルダンにある米軍基地2カ所をミサイルとドローンで攻撃したと発表した。革命防衛隊に近いタスニム通信が伝えた。
ララク島の戦略的拠点と米軍の対応
ララク島はホルムズ海峡にあるイラン側の拠点。CNNによると、米軍はロケット発射装置2基を攻撃したという。トランプ米大統領は25日、ホルムズ海峡の主要航路からの機雷除去が完了したとSNSに投稿し、「機雷の設置は一切容認しない」と書いていた。
外交交渉に力点を置く一方で、長期化への懸念も指摘されている。米軍は7月末からイランに対して攻撃を行っており、今回の攻撃はその一環とみられる。



