トランプ氏、パリ協定離脱を正式決定 大統領令に署名へ
トランプ氏、パリ協定離脱を正式決定 大統領令に署名へ

トランプ次期米大統領は、就任初日となる来年1月20日に、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」からの離脱手続きを開始する大統領令に署名する方針を固めた。複数の関係筋が明らかにした。

離脱の背景

トランプ氏は2017年の前回政権時にもパリ協定からの離脱を表明。バイデン政権下で復帰したが、再び離脱の意向を示していた。今回の大統領令により、正式な離脱プロセスが始まる。

今後の影響

パリ協定は、世界の平均気温上昇を産業革命前と比べて2度未満に抑える目標を掲げる。米国は世界最大の温室効果ガス排出国の一つであり、離脱により国際的な気候変動対策の進展に遅れが生じる可能性がある。協定の離脱には1年かかるため、実際の離脱は2027年以降となる見通し。

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