トランプ氏、エネルギー停戦で「私が言ったから合意」と主張 ロシアは明言避ける
トランプ氏、エネルギー停戦で「私が言ったから合意」と主張

トランプ米大統領は12日、ワシントンで記者団に対し、自身が11日に発表したロシアとウクライナの「エネルギー停戦」について、「私が『彼らが合意する』と言ったから、彼らは合意した」と述べた。当事者間で事前の調整をしないまま、一方的に合意を発表した可能性を示唆する発言だ。

「彼らは合意した」と改めて主張

記者団から、ロシアとウクライナは共に停戦に合意していないのではないかと問われたトランプ氏は、「彼らは合意した」と改めて主張。その理由については「『彼らが合意する』と私が言ったから」だと説明した。

一方、ロシアのペスコフ報道官は12日、エネルギー停戦に合意したかどうかについて明言を避け、「接触は継続中だ」と述べた。AP通信が伝えている。

ウクライナ側の反応

関連ニュースによると、ウクライナのゼレンスキー大統領はこの停戦について「初耳」と述べたという。トランプ政権はロシア軽油の市場供給で合意したと発表し、「プーチン氏に感謝」と表明している。