スウェーデン総選挙、野党が僅差リード 極右入閣の是非も焦点に
スウェーデン総選挙、野党僅差リード 極右入閣焦点

北欧スウェーデンで13日、総選挙(一院制、定数349)の投開票が行われ、与野党が激しく競り合っている。中道右派の現政権は続投した場合、反移民などを訴えてきた極右政党を初めて入閣させる方針を掲げており、その是非も焦点となった。

暫定議席配分で野党が3議席差で上回る

選挙管理当局が14日に発表した暫定的な議席配分では、野党側が3議席差で上回っており、4年ぶりの政権交代の可能性がある。ただ、現地公共放送によると、両陣営の票差は14日朝時点で3万票弱。20万票強と見込まれる一部の期日前票や在外票などの集計が残っており、最終的な選挙結果の判明は数日後になる見通しだ。

アンデション党首「新しい政府が誕生する」

前首相で中道左派の社会民主労働党のアンデション党首は暫定結果を受け、「この結果が維持されれば、スウェーデンに新しい政府が誕生する」と述べた。ただ、野党4党は政権の枠組みで一致しておらず、連立協議も難航が予想される。

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現政権はこの4年間で難民・移民政策を転換し、極右政党の支持拡大に対応してきた経緯がある。今回の選挙結果次第では、同国の政治の枠組みが大きく変わる可能性がある。

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