宇宙を漂っていたロケットの機体の残りが8月5日、月面に衝突したことがわかりました。
衝突したのは、アメリカの宇宙開発会社「スペースX」が昨年1月に打ち上げたロケット=写真=の上段です。長さ約12m、重さ約4tで、打ち上げ後も地球の周りを漂い続けていました。時速約8700kmというものすごいスピードで衝突したとみられ、月面に巨大なクレーターができた可能性もあります。
月面への衝突は2回目
月面にロケットの機体の残りが衝突したのは2回目だそうです。2022年に中国のロケットの残りが衝突しました。
宇宙ごみ問題の課題
打ち上げ後のロケットの破片や、故障した人工衛星などは「宇宙ごみ」と呼ばれ、その増加が問題となっています。今後の月面の探査でも、宇宙ごみの衝突が課題になるかもしれません。



