ベトナムの艦艇が台湾海峡通過、高市首相発言に独自の支持表明
ベトナム艦艇が台湾海峡通過、高市発言に独自支持

高市早苗首相の「台湾有事は日本有事」発言に対し、周辺国は様々な反応を示した。アメリカや韓国が静観する中、ベトナム政府は表向き沈黙しながらも、他国とは異なる独自の行動を取ったという。

ベトナムのフリゲート艦が台湾海峡を通過

『ベトナムにはなぜパンダがいないのか』の著者である川島博之氏によると、ベトナムは高市首相の発言に対し、公式にはコメントを控えつつも、フリゲート艦を台湾海峡に派遣した。この行動は、高市首相の発言に対する「無言の支持」と受け取れるものだった。

反中ムードと自民党圧勝

高市首相は2025年10月4日、石破茂前総裁に代わって自民党総裁に就任した。公明党が連立を離脱し、日本維新の会と連立を樹立。2026年1月に衆議院を解散し、2月8日の投票で自民党は圧勝した。この背景には、国民の反中感情があった。

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立憲民主党と公明党の衆議院議員による「中道改革連合」結成も、選挙目当ての野合と見なされ、国民の支持を得られなかった。

トランプ再選で変化した対中路線

2024年の総裁選で高市氏は石破氏に敗れたが、トランプ大統領の再選により状況は一変。米国が中国に強硬姿勢を取る中、日本も同調する雰囲気が強まった。

ベトナムの「竹の外交」は、どの国にも完全になびかない柔軟な姿勢を指す。今回の艦艇派遣も、その一環と見られる。

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