ロシアのプーチン大統領は3日、極東ウラジオストクで開催中の東方経済フォーラムで演説し、ウクライナ側から自国内の製油所や物流施設への攻撃が相次いでいることに関して、企業に防護体制を強化するよう求めたと明かした。
民間施設への攻撃めぐる主張
プーチン氏は演説で、「(ロシアの)民間施設は武力紛争下でも攻撃対象にならない」という考えがあったという主張を展開。被害が相次いでいる状況はロシア政府の責任ではなく、あくまでウクライナ側に原因があると強調した。
企業への要請
そのうえで、これまでは企業が防空対策に費用をかける義務はなかったが、「(エネルギー企業などに)防護に気を配るよう要請した」と述べた。
プーチン氏は8月、ドローンによる攻撃を受けた製油所を視察するなど、対応を進めている。



