国際刑事裁判所(ICC)は12日、今年のノーベル平和賞の受賞が決まったナバネセム・ピレイ氏がハーグのICC本部を訪問し、赤根智子所長らと面会したと発表した。
ピレイ氏がICCの活動に敬意
ピレイ氏は、ICCが米国の制裁下で務めを果たしていることに敬意を示し、「(ICC関係者の)思いやりと勇気は、犯罪が処罰されない世界が当たり前となることを防いでいる」と述べた。
赤根所長が受賞を祝福
赤根氏は、同氏の受賞を祝福し、「(受賞は)国際司法が恒久的な平和の礎として果たしている重要な役割を評価したものだ」と強調した。
ピレイ氏は南アフリカ出身の法律家。2003~08年にICC判事、08~14年に国連人権高等弁務官を務め、国際的な人権問題に取り組んできた。