イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は4日、イスラエルは米国が支援するガザ和平案に同意していないと述べた。イスラエルは米側から、イスラム組織ハマスが武装解除した後にのみ、イスラエル軍の撤退が行われるとの確約を得ている。
草案への不同意を表明
4日夜に投稿した動画でネタニヤフ氏は、ドナルド・トランプ米大統領らのチームがハマスの武装解除とパレスチナ自治区ガザ地区の非軍事化を実現できると考えているようだが、「われわれはそれが可能なのか精査しているところだ。彼らが送ってきた草案にわれわれは同意しておらず、これはわれわれの草案ではない。米側には意見を送り返した」と述べた。
和平評議会との会談と確約
ネタニヤフ氏は3日、トランプ氏の「平和評議会」側と会談し、ハマスが武装解除した後にのみイスラエル軍がガザの現在地から撤退を求められるとの確約を得ていた。
平和評議会が公表した文書は、イスラエルが段階的にガザから撤収することを求める内容となっているが、イスラエル連立政権のパートナーらは、この案を拒否するようネタニヤフ氏に圧力をかけている。



