NATO、ロシアのバルト3国侵攻想定し無人システムで防護壁計画
NATO、ロシアのバルト3国侵攻想定し無人システムで防護壁計画

ドイツ大衆紙ビルト電子版は17日、ロシアがバルト3国に侵攻した場合の北大西洋条約機構(NATO)による対応計画の概要を報じた。計画では、ロシアとベラルーシとの境界沿いに無人機などの無人システムを展開し、防護壁の役割を果たす地帯を確立。人的被害を抑えながら進軍を食い止めることを柱としている。

想定される侵攻シナリオ

計画は、ロシアがウクライナ侵攻と同様にバルト3国をミサイルと無人機で攻撃し、戦車で侵攻することを想定。NATO側は戦闘機やミサイル、無人機でロシアのミサイルシステムの無力化を図る。ポーランドとリトアニアの間にあるロシアの飛び地カリーニングラード州などが標的となる。

無人システムによる防護壁

同時に、ロシアとベラルーシとの境界沿いに無人機や無人車両を派遣し、ロシア軍と交戦。NATO側はこの地帯に兵士は置かない方針だという。

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ロシア国内での破壊活動

ロシア国内では、NATO側の特殊部隊がロシアの軍事拠点や飛行場、鉄道などに対する破壊活動を実施し、ロシア軍補給網の弱体化を図る。無人機やロボットをロシア国内に空輸するルートの構築も目指す。

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