イランの精鋭部隊「イスラム革命防衛隊」は9日、ホルムズ海峡でイランが認めない航路を通る商船に対して、海峡の外の通航であっても攻撃すると警告した。イラン国営のプレスTVなどが伝えた。米国による商船の通航支援に対抗する動きで、周辺海域に展開する米軍との間で緊張が高まる可能性がある。
「違法な航路」のLPGタンカーを攻撃と発表
革命防衛隊は9日、オマーン寄りのホルムズ海峡南側の「違法な航路」を通ろうとしたLPG(液化石油ガス)タンカーを攻撃したと発表した。イランは4月以降、イラン寄りの海峡北側の航路を通ることのみを認めている。
「地域全体で罰を受ける」と警告
革命防衛隊はさらに、米軍がこういった商船を支援していると非難し、「認められていない航路を通った船舶は、海峡に限定されず、地域全体で罰を受けるだろう」と警告した。
イランは米国とイスラエルと…(有料記事のため、続きは有料会員向け)