ホルムズ海峡通航、イランとオマーン協議 米当局者「まもなく合意」
ホルムズ海峡通航、イランとオマーン協議 米当局者「まもなく合意」

ホルムズ海峡の通航をめぐるイランとオマーンの協議について、米当局者が7日、「まもなく合意に至る」との見方を示したとロイター通信が報じた。商船の航行を支障なく再開する合意が発表されれば、米軍による海上封鎖を解くとしているが、イラン側は海峡開放の条件に米国側の対応を求めており、先行きにはなお不透明さが残る。

協議は最終段階か

イラン国営通信は、イラン外務省のバガイ報道官が5日、「(イランとオマーン)両国の共同声明は検討と起草の最終段階にある」と発言したと報じた。詰めの調整が進んでいる模様だが、イラン国営プレスTVは同日、「ホルムズ海峡の再開には、米国が一定の条件を満たすことが求められる」とのガリブアバディ外務次官の発言も報道。具体的な条件については明らかにしていないが、実際に海峡が開放されるか見通せない状況だ。

イエメンでフーシ攻撃

一方、AFP通信は、イエメンの親イラン反政府武装組織フーシが7日、前日に続いてサウジアラビアが支援するイエメンの暫定政権の軍事拠点などを攻撃し、民間人も含め少なくとも10人が死亡、26人が負傷したと報じた。ロイター通信は、暫定政権軍が8日早朝にフーシに対して反撃を行ったと発表したと報じた。反撃の詳細は明らかにしていないという。

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