イスラエルとイスラム組織ハマスは15日、ガザ地区での停戦で合意した。カタールとエジプトの仲介によるもので、人質解放とイスラエル軍の段階的撤退を含む内容。米国も交渉を支援した。
合意の詳細
合意は3段階で構成。第1段階では42日間の停戦と、ハマスが拘束する人質の一部解放、イスラエル軍のガザ人口密集地からの撤退が行われる。第2段階では恒久的停戦と残る人質の解放、第3段階ではガザ復興が計画されている。
イスラエルのネタニヤフ首相は声明で「合意はまだ最終承認を得ていない」と警告。閣議での承認が必要としている。一方、ハマスは合意を「歴史的」と評価した。
国際社会の反応
米国のバイデン大統領は合意を歓迎し、「長い道のりの第一歩」と述べた。国連も即時停戦の実施を呼びかけている。
ガザでは昨年10月の戦闘開始以来、4万6000人以上が死亡。停戦合意により、人道支援の本格的な再開が期待されている。



