トルコのレジェップ・タイップ・エルドアン大統領は12日、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ政権がパレスチナを世界が取り組むべき課題から「排除」しようとしていると非難した。
共同記者会見での発言
エルドアン氏は、パレスチナ自治政府(PA)のマハムード・アッバス議長との共同記者会見で、「ネタニヤフ政権の目的は、中東での混乱や新たな紛争を利用して、人類共通の課題からパレスチナを排除することだ」と主張した。
また、「彼らが何をしようとも成功することはない。パレスチナの大義は、彼らがそれを破壊しようとすればするほど人々の心の中で大きくなり続ける」と述べ、トルコはパレスチナ国家の樹立に向けて闘うと表明した。
背景にある批判
パレスチナの大義を強く擁護するエルドアン氏は、ネタニヤフ政権を繰り返し批判し、ネタニヤフ氏がパレスチナ自治区ガザ地区で「ジェノサイド(集団殺害)」を行い、同自治区ヨルダン川西岸、レバノン、シリアなどで拡大主義的な政策を追求していると主張している。



