トランプ米大統領は5日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長との2回目の首脳会談を、今月下旬にベトナムで開催する見通しであることを明らかにした。その上で、北朝鮮に対して「完全な非核化」を求める考えを示した。
ベトナムでの首脳会談
トランプ大統領は、2回目の米朝首脳会談の開催地をベトナムと発表した。具体的な日程や場所については、後日発表するとしている。会談では、前回の合意を踏まえ、北朝鮮の非核化に向けた具体的な措置について議論される見通しだ。
「完全な非核化」を要求
トランプ大統領は、北朝鮮に対して「完全な非核化」を要求。北朝鮮が非核化のプロセスを進めるためには、国際社会の監視の下で、核兵器やミサイル、核物質などを完全に放棄する必要があると強調した。また、北朝鮮が非核化に向けた真摯な姿勢を示せば、経済的な支援や安全保障の保証など、様々なインセンティブを提供する用意があることも示唆した。
一方、北朝鮮側は、非核化と引き換えに、制裁の緩和や経済協力の拡大を求めている。両国の主張には依然として隔たりがあり、今回の会談が実質的な進展につながるかが注目される。



