米与党共和党のマコール下院議員は4日、トランプ大統領が台湾への140億ドル(約2兆2000億円)規模の武器売却について、議会に近く通知するとの見通しを示した。訪問先の台湾で頼清徳総統との面会時に述べた。米政府系メディアのボイス・オブ・アメリカ(VOA)が5日伝えた。
中国のけん制と首脳会談
トランプ氏は9月に中国の習近平国家主席とワシントンで会談する予定。中国は台湾問題を慎重に扱うよう米側に要求し、台湾への武器売却の動きをけん制している。
マコール氏の発言
VOAによると、マコール氏は「中国は台湾侵攻を見据え、台湾の脆弱性を見極めようとしている」と指摘し、台湾防衛支援を定めた米国の台湾関係法に基づき台湾を支える重要性を強調した。マコール氏は対中強硬派で、下院外交委員長を務めた重鎮議員。



