米中首脳会談でAI協議へ、トランプ氏が意向表明 リード維持を強調
米中首脳会談でAI協議へ トランプ氏が意向表明

トランプ米大統領は19日、人工知能(AI)や暗号資産(仮想通貨)といったデジタル分野で米国が中国を引き離している状態を「維持したい」と強調し、米国の主導権確保に意欲を示した。9月下旬に予定する中国の習近平国家主席との会談で、AIについて協議する意向も明らかにした。

米国がAIで先行、リード維持へ

トランプ氏はホワイトハウスで開いた暗号資産(仮想通貨)に関する会合で、「われわれは市場を掌握して利益を得るため、そして、そこから生まれる雇用を得るため、多くの国々と競争している」と語った。AI分野では「(2位の)中国を過小評価しないが、現時点では米国が大きく先行している」とし、リードを維持する政策を進めると強調した。

規制と市場競争のバランス重視

またトランプ氏は、AI開発企業などの業界関係者との会合を来週にも開くと説明。AIの規制は必要だが、「重要な産業を窒息させるような規制ではなく、(米企業が)引き続き主導権を握れるようなものにしたい」と述べ、市場競争を促進するルール整備を重視する姿勢を示した。

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