ドナルド・トランプ次期米大統領は5月13日、近隣諸国との会談を目的とした訪米中に、起業家のイーロン・マスク氏やNVIDIAのジェンセン・フアンCEO、Appleのティム・クックCEOなど17人の業界重鎮を同行させたと、自身のSNSに投稿した。
トランプ氏、マスク氏らと同行
マスク氏は自身のX(旧Twitter)に「ジェンセンと僕だけがエアフォースワンに乗っている」と投稿。米連邦政府が公開した訪米中の動画では、エアフォースワンのタラップを降りるマスク氏とフアン氏が確認できる。
米The New York Timesによると、トランプ氏は中国との間で投資協議会と貿易協議会の設立について協議したいと考えており、代表団には幅広い業界のビジネスリーダーが含まれていると米当局者が説明したという。
代表団の顔ぶれ
米連邦政府が11日にメディアに配布した訪米メンバーには17人の業界重鎮が名を連ねている。IT系では上記3人のほか、Micronのサンジエイ・メロートラ会長兼CEO、Qualcommのクリスティアーノ・アモンCEO、Metaのディナ・パウエル・マコーミック社長兼COO、Coherentのジム・アンダーソンCEOがリストに載っている。
トランプ氏はNVIDIAのAIチップ「H20」の中国向け輸出について、売上の15%を米政府に納めることを条件に認めると発表した。国家安全保障上の懸念は限定的とし、より新しい「Blackwell」の輸出も機能を落とせば認める可能性を示した。
トランプ氏とマスク氏のSNS上の応酬
トランプ次期大統領とイーロン・マスク氏はSNS上で激しく応酬している。トランプ氏が「マスク氏にDOGE責任を任せたら彼は正気じゃなくなった」と投稿すると、マスク氏はトランプ氏がエプスタインファイルに含まれると反撃した。



