南米ベネズエラで先週発生したマグニチュード(M)7級の連続地震により、死者数が2000人に迫る中、首都カラカスで6月30日、3歳の男の子が瓦礫の中から救出された。発生から6日後の生還となった。
ヨルダン救助隊による救出劇
ヨルダンの民間防衛当局によると、男の子は同国の救助隊によって瓦礫の中から救出され、応急処置を受けた後、病院に搬送された。命に別状はないという。現場を撮影した映像には、救助隊員が男児の顔を拭き、救急車の中で毛布をかける様子が映し出されていた。また、別の映像では、救出した隊員たちが歓声を上げる様子が確認された。
地震の規模と被害状況
ベネズエラ北西部で先月24日、M7.2とM7.5の地震が発生し、多くの建物が倒壊した。議会のホルヘ・ロドリゲス議長は6月30日、地震による死者数が1943人に達し、負傷者数は1万人を超えたと発表した。犠牲者の数は今後さらに増えるとみられる。
国連の見解と救助活動
国連によると、5万人以上の安否が不明で、被災者の数は数百万人に上ると想定されている。ロドリゲス氏によると、地震発生以来6,461人が救助された。救助活動は続いており、生存者の発見が期待されている。



