ウクライナ東部ドネツク州で5日、ロシアの侵攻に伴う戦闘で死亡した兵士らの遺体を捜索するボランティア団体「プラツダルム」の代表、オレクシー・ユコブ氏(40)が地雷の爆発で亡くなった。地元当局者が明らかにした。
任務終了後の帰還中に被爆
当局者によると、ユコブ氏は遺体捜索の任務を終えて帰還する際、ドネツク州リマンで乗っていた車が地雷の爆発に巻き込まれた。
約3500体の遺体を収容
プラツダルムは、非業の死を遂げた両軍の兵士を分け隔てなく遺族の元に届けることを使命とし、2022年の侵攻開始以来、約3500体の遺体を収容してきた。
「戦争には何の価値もない」
ユコブ氏は今年5月、共同通信の取材に「戦争には何の価値もなく無責任な犯罪でしかない。遺体は本来あるべき場所に戻されるべきだ」と語っていた。



