シリア裁判所、アサド前大統領に死刑判決 殺人や拷問の罪
シリア裁判所、アサド前大統領に死刑判決

シリアの裁判所は11日、2024年の独裁体制崩壊を機にロシアへ亡命したバッシャール・アサド前大統領に対し、殺人や拷問、人道に対する罪などで死刑を宣告した。当時の複数の政権幹部にも同様の判決が下された。

不在のままの裁判

裁判はアサド氏が不在のまま行われ、裁判長はアサド氏の「最高意思決定者としての地位や、国家機関を指示した役割」を指摘した。

内戦の背景と現在

シリアでは2011年、中東各地に広がった民主化運動「アラブの春」を機にアサド独裁体制に反対するデモが始まり、内戦に発展した。シリアは、アサド氏の父が1970年にクーデターで権力を奪取後、50年以上もアサド家に支配された。

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内戦終結後の現在、反体制派だったアフマド・アッシャラア暫定大統領のもとで国家再建が進められている。

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