現代書・創作書・臨書の最高峰一堂に 第58回現代書作家協会展、国立新美術館で開催中
第58回現代書作家協会展、国立新美術館で開催中

第58回現代書作家協会展が、東京都港区の国立新美術館で8月16日(日)まで開催されている。同会は故武士桑風が創立し、「古典の神秘に参入して現代書を創造する」という理念のもと、現代書・創作書・臨書の3部門を統合して開催されている。

計504点を展示

国立新美術館の広い展示スペースに、利根川秀佳会長、阿内春美副会長、齊藤華秀名誉顧問、新開克子、永井紫風、布村麗泉、田丸昴衛、神谷美喜、利光竹心、布谷彩子、合屋佳風、高橋驤の各氏などの役員・審査員を先頭に、現代書部門39点、創作書部門88点、臨書部門377点、計504点を出陳。古典臨書を土台とした多彩で創造性に富んだ作品に魅了され、立ち止まって作品に見入る鑑賞者も多い。

各部門の受賞者

現代書部門では、桑風賞(正会員対象)に坂本祐子さん、大澤賞(会員・準会員対象)に角田秀蘭さん、創作書部門では、大賞に八谷勝生さん、産経新聞社賞に佐藤瑞泉さん、臨書部門では大賞に戸石恵さんがそれぞれ選ばれた。

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体験企画と今後の展覧会

また、視覚に障害のある方を念頭にした体験企画として「アートに触れる喜びを-出会って 触って わかる書-」を実施。京都展(9月)、仙台展(10月)、福岡展(11月)が開催される。

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