韓国大統領府は30日、安圭伯(アンギュベク)国防相を交代させ、新たに姜信哲(カンシンチョル)駐サウジアラビア大使を起用する内閣改造人事を発表した。国会での人事聴聞会を経て、正式に任命される。
安圭伯氏の実績と後任の経歴
安氏は、小泉防衛相と昨年11月以降に対面で4度会談。今年6月の会談では防衛装備・技術協力について議論を進めることで一致した。
後任の姜氏は陸軍出身で、米韓連合軍司令部副司令官などを務めた。大統領府は「韓米同盟を基盤に、自主国防能力を強化していくことが期待される」とコメントした。
支持率低迷を受けた内閣改造
今回の内閣改造では、法務相や国土交通相を含め、閣僚6人を交代させる。韓国ギャラップが28日に発表した世論調査では、李在明(イジェミョン)大統領の支持率は就任以降最低の42%となっており、てこ入れを図りたい思惑があるとみられる。



