本州と九州を結ぶ「下関北九州道路」(下北道路)の早期完成を目指す整備促進大会が21日、山口県下関市で開かれた。山口、福岡両県の関係者ら約400人が出席し、道路の利用者負担を基本とした有料道路事業を活用することなど、国への要望項目を盛り込んだ決議案を採択した。
両県・両市で構成する期成同盟会が主催
大会は、両県と下関、北九州両市などでつくる「下関北九州道路整備促進期成同盟会」などが主催した。下北道路を巡っては昨年12月、山口県と北九州市がそれぞれ作成した都市計画が、国土交通相の同意を経て決定している。
知事らが早期実現へ決意
この日、会長を務める村岡嗣政・山口県知事は「早期実現のため、引き続き県や市、経済界が一丸となって強く働き続けていく」と強調。副会長の服部誠太郎・福岡県知事は「この道路は、地域の発展だけでなく、日本全体の経済成長を支える新たな国土の骨格だ」と述べた。
関門海峡に巨大つり橋、約8キロを結ぶ計画
下北道路は関門海峡に巨大なつり橋を整備し、下関市・彦島と北九州市小倉北区の約8キロを結ぶ計画となっている。



