ネパール外相、米中印に補償要求「援助でなく正義と補償を」 土石流受け
ネパール外相、米中印に補償要求 土石流受け

ネパールで発生した大規模な土石流をめぐり、カナル外相は温室効果ガスの主要排出国に対し、「援助ではなく、正義と補償の問題だ」と述べ、補償の責任を求めた。

外相が主要排出国を名指しで批判

カナル外相は8月31日、現地のテレビ番組で、ネパールは温室効果ガスをほとんど排出していないにもかかわらず、「地球規模の危機に対して極めて大きな代償を払っている。氷河の急速な融解や壊滅的な『山岳津波』は、地球規模の気候変動の直接的な結果だ」と主張した。

そのうえで、主要な排出国として中国、米国、インドを名指しし、ネパールのような脆弱な国に補償する「歴史的責任がある」と強調した。今後の国際会議でこの問題を強く提起していく考えも示した。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

土石流の被害と今後の見通し

この土石流はネパールと中国の国境地域で発生し、氷河の崩落が原因とみられている。被害の全容は明らかになっていないが、外相の発言は気候変動の影響を受けやすい国々の立場を代弁するものとして注目されている。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ