米国のトランプ政権が国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)の赤根智子所長らを制裁対象にすると発表したことに対し、ICCは19日、「国際的な法秩序そのものが危険にさらされる」と強く非難する声明を出した。
「公平な司法機関の独立性に対する攻撃」
声明では、米国の措置を「公平な司法機関の独立性に対するあからさまな攻撃だ」と指摘。「司法関係者が法を適用したことを理由に脅威にさらされるなら、国際法の秩序そのものが危険にさらされる」と警告した。
脅迫や威圧的な行為への反発
そのうえで「脅迫や威圧的な行為にひるむことなく任務にあたる」と強調し、制裁に屈しない姿勢を示した。



