三菱UFJ、NISA口座数で首位に浮上した背景と今後の課題
三菱UFJ、NISA口座数で首位に浮上した背景

三菱UFJ銀行が、NISA(少額投資非課税制度)の口座数で首位に浮上した。2024年6月末時点で、約350万口座を保有し、これまで首位だった楽天証券を抜いた。

口座数拡大の背景

三菱UFJ銀行のNISA口座数は、2024年1月から新NISAが始まったことを機に急速に増加した。同銀行は、全国に広がる店舗網と、グループ内の証券会社である三菱UFJアセットマネジメントとの連携を強みに、顧客の取り込みを進めてきた。

また、同銀行は、2024年4月から、NISA口座の開設手続きを簡素化するなど、顧客の利便性向上に努めてきた。その結果、口座数は2023年末の約250万口座から、半年間で約100万口座増加した。

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今後の課題

一方で、三菱UFJ銀行には、今後の課題もある。若年層の取り込みが遅れていることや、デジタル化への対応が挙げられる。楽天証券は、若年層を中心に人気が高く、デジタルに強いという強みがある。

三菱UFJ銀行は、今後も口座数の拡大を目指すとともに、若年層やデジタルに強い顧客層へのアプローチを強化する方針だ。

NISA市場は、今後も拡大が見込まれており、各金融機関の競争はさらに激化しそうだ。

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