JR四国は7月14日、高松駅ビル「高松オルネ」の2025年度(2025年4月~2026年3月)のテナント売上高が64億円、入館者数が997万人に達したと発表した。いずれも開業初年度の2024年度実績を約2割上回り、過去最高を更新した。
売上高・入館者数、計画も上回る
JR四国によると、売上高は2024年度実績の53億5700万円、2025年度当初計画の57億6000万円をともに上回った。入館者数も2024年度実績の853万人、当初計画の919万人を超過。1日平均の入館者数は2万7315人に上る。
好調の要因として、高松駅近くに香川県立アリーナ(あなぶきアリーナ香川)や徳島文理大学高松駅キャンパスが新たにオープンしたこと、瀬戸内国際芸術祭の開催などが来館者増につながったと分析している。
テナント別の好調分野
テナント別では、土産品や生活文化雑貨、スーパー、飲食店などの売り上げが特に好調だったという。
2026年度は減収見込み、テナント入れ替えへ
2026年度の目標は売上高60億4000万円、入館者数953万人と、2025年度比で約5%低く設定した。周辺施設の新設効果が薄れることや、大型イベントが予定されていないことが理由。魅力向上策として、南館(旧「COM高松」)2階の既存テナントを入れ替える方針を示した。



