フリーランスジョブを運営するHajimariは8月24日、「会社員のお金の不安」に関する調査結果を発表した。調査は8月、全国の30〜50代の正社員298名を対象にインターネットで行われた。
現在の生活・家計に不安を感じる人は76.2%
調査によると、現在の生活・家計について「不安(とても+やや)」という人は76.2%。老後の生活資金についても80.5%が「不安(とても+やや)」を抱いている。
お金に関して、今もっとも不安に感じていることをより具体的に聞いたところ、「老後資金」(56.0%)が最も多く、全年代でトップ。特に40代では、67.0%と高い割合に。次いで「日々の生活費」(37.6%)、「病気・医療費」(17.4%)、「収入が増えないこと」(15.8%)と続いた。
また、これらの不安に対する備えについて聞くと、何らかの準備をしている人は6割を超えるものの、「計画的に備えられている」(21.5%)と答えた人は5人に1人程度という結果となった。
収入を増やすための行動、7割以上が具体的行動を取っていない
続いて、収入を増やすための行動について、この1年で実際に行ったことを教えてもらったところ、「特に何もしていない」(40.6%)が最も多く、次点は「節約だけしている」で35.2%だった。「副業」(8.1%)、「転職」(6.4%)、「資格取得」(10.1%)、「投資」(16.4%)などの具体的な行動を取っている人は3割に満たず、7割以上が、収入を増やす具体的な行動を取っていないことが分かった。
また、「特に何もしていない」「節約だけしている」と回答した人に、行動に移せない理由を聞いたところ、「何を始めればいいか分からない」が最多の40.7%。このほか、「時間がない」(24.3%)、「失敗・損をするのが不安」(20.8%)、「本業や家庭に支障が出そう」(18.1%)、「情報や相談相手がない」(7.1%)など、関心がないから動かないのではなく、何から手をつければよいかが分からないまま止まっている人が一定数いることがうかがえた。
シルバーウィークの出費、72.5%が減らす予定
次に、お金の不安が生活の場面にどう表れるかを見るため、9月の5連休(シルバーウィーク)の出費予定について聞いたところ、72.5%が「減らす予定」(25.8%)、「やや減らす予定」(46.6%)であることが明らかに。過ごし方の予定についても聞くと、「自宅で過ごす」(33.9%)が最も多く、さらに「仕事をする」(22.1%)、「近場のおでかけ・日帰り」(17.1%)など、外泊を伴わない予定が上位に並んだ。



