東洋経済オンラインは、上場企業の非正社員比率を調査したランキングを発表した。2025年3月期から2026年2月期の有価証券報告書に基づき、全従業員に占める臨時従業員数を集計。非正社員が全体の90%以上を占める企業は7社、80%以上は64社に上った。
1位はセリア、非正社員比率95.6%
首位は100円ショップ大手のセリアで、非正社員比率は95.6%。正社員数565人に対し、非正社員数は1万2290人。POSデータを活用した自動発注などITを駆使した店舗運営の効率化が強みで、短時間・柔軟なシフト調整により多様な働き方を求める求職者を確保している。
2位はタカヨシホールディングスで、非正社員比率94.2%(非正社員959人、正社員59人)。産直プラットフォーム「わくわく広場」を展開し、地元生産者が陳列や値決めを行う独自モデルで、店舗側はレジ業務や売場管理を多くのパート・アルバイトが支える。
3位サクシード、外食企業も多くランクイン
3位は個別指導塾のサクシードで、非正社員比率93.2%。授業を行う講師の多くが大学生などのアルバイト(非正社員)であることが比率を押し上げた。4位以下には飲食チェーンやカフェ運営企業が並び、銀座ルノアール(5位、91.8%)やテンアライド(8位、89.9%)など外食大手が多く含まれた。



