転職面接で企業が最も確認したいのは「成果の再現性」だと、キャリアカウンセラーの中谷充宏氏は指摘する。「このスキルと実績・経験を、御社でも活かせて、同じような成果を生み出せます」としっかり証明し、納得を得られないと、実績があっても不合格になるという。
大企業の実績だけでは通用しない
超大手企業での勤務経験がある人が中小零細企業に応募し、輝かしい実績をPRしても、「その成果、超大手企業の看板があったからでしょ?」という評価になる。面接官は「ウチは知名度も資金力もないから、その超大手のやり方では通用しない」と考える。そのため、「経験・実績がある」だけでは不十分で、応募企業に合わせて、どのように活用でき、どう成果に結びつけられるかを「自分の言葉」で説明しなければならない。
AIに頼りすぎると失敗する
中谷氏は、AIに質問すると綺麗な回答が返ってくるが、それをそのまま暗記して使うのは危険と警告する。AIの答えは「自分の言葉」ではないため、深掘り質問で化けの皮がはがれる。AIのメリット・デメリットを理解した上で、専門家の知恵も借り、自分の頭で考えた答えをまとめることが最も効率的だと説く。



